みなさんがよく耳にする「コンピュータ」。
今回は、そもそもコンピュータにはどんな種類があるの?
ということについて書きたいと思います。
コンピュータの種類について
コンピュータの種類には、大きく4種類あります。
- スーパーコンピューター
- パーソナルコンピュータ
- 汎用コンピュータ
- オフィスコンピュータ
- マイクロコンピュータ
- ワークステーション
の4つです。
それぞれ見ていきましょう。
スーパーコンピューター
スーパーコンピューターとは、大型のコンピュータのことです。
計算を大量・高速におこなうことに特化して設計されているコンピュータのことです。
汎用コンピュータ
科学技術のような専門的な計算と、事務処理のどちらにも利用できる大型のコンピュータのことです。
現在では、コンピュータの小型化が進んでいることから、使用頻度が減少しています。
オフィスコンピュータ
汎用コンピュータのうちオフィスに設置する小型のコンピュータのことです。
ワークステーション
ワークステーションとは、CAD(コンピュータを用いて設計を行うこと)用に開発された高性能のコンピュータのことです。
ネットワークの端末用に開発されたマシンもワークステーションと呼びます。
最近では、パソコンがどんどん高性能になっているため、パソコンと重なっています。
パーソナルコンピュータ(パソコン)
個人用に開発された小型のコンピュータです。
最近ではパソコンの高速化低価格化が進み、従来の汎用コンピュータ並の性能を持つほどになっています。
マイクロコンピュータ(マイコン)
洗濯機・エアコン・携帯電話など最近ではいろいろな家電製品の中にマイクロコンピュータと呼ばれる小さなコンピュータが組み込まれています。
多くはチップの形をしており、それでも立派なコンピュータです。