Githubで別ディレクトリの変更を適用する

開発
この記事を書いた人
井上 周

WEBのバックエンドエンジニア。金沢大学大学院→株式会社マイベスト。
最も得意な言語はRuby(Rails)。その他、GoやPython、TypeScriptsを使った開発を行っています。

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フロントエンドをGithubのリポジトリから切り出すときや、システムを切り出して一部別のディレクトリに移動したい際に、今使っているリポジトリに対する変更移行先のリポジトリに適用したい場合があった。

その際に行ったことを備忘録的にまとめておきます。

まずは現在のディレクトリに適用されている変更のうち、移行後のディレクトリにも適用したい処理をまとめたパッチファイルを作成します。

今回はapply.patchというファイル名でパッチファイルを作成しました。

gi show [commit番号] /[含めたい変更のファイルパス] > /tmp/apply.patch

ディレクトリ構成が変わる場合には、先程のパッチファイルのディレクトリの構成を変更します。

そして、こちらの変更を適用したいディレクトリ内で適用のコマンドをうちます。

git apply /tmp/replaced-apply.patch

これにて変更がディレクトリをまたいで適用されました。

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